山形県民共済|YAMAGATA MOM CHEERFUL DIARY
山形県民共済|山形ママ 晴ればれDiary
山形ママたちのリアルエピソード。
自分のことも、子どものことも、
家族のことも、よっぐ考えてます。

ナビゲーター

mama*jam代表

山川唯美

(山形市在住・37歳・会社員・5歳男児、0歳女児のママ)

皆さん、こんにちは!私は5歳の男の子と0歳の女の子の子育て中ママです。
普段は仕事をしながら、山形ママコミュニティmama*jamの運営をしています。

このエピソードは、2024年3 月14日の「山形ママ晴ればれLIVE」にて配信いたしました。

当日のダイジェストはこちらからご覧いただけます。

「晴ればれLIVE」は、mama*jamのFacebookグループ内で毎月ライブ配信しているコンテンツです。山形ママの皆さん、こちらもぜひご覧ください。

晴ればれDiaryの一覧はこちらからご覧いただけます。

※掲載されている情報は、掲載日時点の保障内容となります。

Vol.40

2023年11月1日掲載『火災共済について知りたい!その2』

「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの!?」ということを語り合うコーナーです。
今回はmama*jam代表、山川唯美のエピソード「火災共済について知りたい!その2」編です。
mama*jamの山川唯美です。
前回のエピソードでは、「新型火災共済」について教えていただきました。最近、自然災害が多くなっていますし、火災保険料も値上げするというニュースをよく目にするようになりました。そこで今回も建物や家財に対する保障について勉強しておきたいなと思っています。

■山川
渡邉さん、こんにちは!
前回のエピソードでは、「新型火災共済」の基本的な内容について教えていただき、ありがとうございました。ただ、「こども型」の保障などに比べると馴染みがないせいか少し内容が難しく感じました・・・。今回はもっと詳しく教えてください!
まず、みなさんが火災共済の加入を検討するのはどのようなタイミングが多いのでしょうか?

■渡邉さん(山形県民共済)
山川さん、こんにちは!
まず、ご自身の持ち家にお住いの方ですと、
・新築でご自宅を建てられたタイミング
・住宅ローンの終了に伴い、加入していた火災保険が満期を迎えるタイミング
・現在加入している火災保険が更新を迎えるタイミング

が多いですね。

また、アパートなどの賃貸住宅にお住まいの方ですと
・賃貸物件への入居契約をするタイミング(特に※借家人賠償契約を求められる場合)
 ※自分の過失で借用住宅に火事等の損害を起こした場合に保障するもの
・賃貸契約の更新に合わせて、加入していた家財保険が更新を迎えるタイミング

が多いです。
特に最近は更新時に掛金が値上がりするケースが多くなっているので、県民共済に新型火災共済の問い合わせをする方が増えています。

■山川
なるほど!ぜひそのような時期を迎える予定のある方は、現在加入している保険の内容を確認してみてほしいですね。
加入を検討する上で、県民共済の新型火災共済の特徴についても教えてください。

■渡邉さん(山形県民共済)
ひとつは手頃な掛金で保障を受けられることです。
住宅の面積(坪数)や家族人数によって加入限度額と掛金が決まりますので、その加入限度額以下であれば10万円単位で自由に保障額を設定できます。

例えば木造で30坪、4人家族であれば、建物2,100万円、家財1,600万円、合計3,700万円が加入限度額となります。この場合の年払い掛金は、建物16,800円、家財12,800円の合計29,600円となります。
(なお、月払い掛金は、建物1,470円、家財1,120円、合計2,590円)

また、県民共済の新型火災共済は1年満期の自動更新となります。つまり毎年度決算を迎え、その際に剰余金が生じたときは、火災共済の掛金(地震の保障にかかる掛金を除く)から「割戻金」としてお戻ししています。2022年度の割戻率は、払込掛金の20.00%でした。
先ほどのように保障額3,700万円でご加入された場合ですと、2022年度の払込掛金は29,600円(年払い)で、割戻金は5,920円でした。

■山川
手頃な掛金で保障が受けられて、さらに剰余金は割戻金として戻ってくるなんて、この値上げばかりの時代にとても助かりますね!
私もアパート住まいで、先日火災保険の更新をしたばかりでしたが、もっと早くお話を聞けていれば・・・さらに勉強して、次の更新の時期には保障内容や掛金をしっかりと見比べてみたいと思います!



山形県民共済
渡邉さん
新型火災共済は生命共済に加入していなくてもご加入いただけます。ぜひこの機会に、お住いの保障がどのようになっているのかご家族でご確認してみてくださいね!