「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの！？」ということを語り合うコーナーです。
今回は「クラブ活動中の大ケガ」です。

mama*jamの山川唯美です。
今回は以前もエピソードを寄せくれた山形市に住むママ、内藤志保さんのリアルエピソードをご紹介します。
内藤家は4人家族、今回は13歳の娘さんのお話です。

■内藤志保さん
前回エピソードを書いたとき次女は5年生でしたが、あっという間に中学2年生になりました！子どもの成長は早いですね～。
そんな次女はバスケットを頑張っており、クラブチームに所属しています。昨年のことですが、そのバスケクラブの試合で鶴岡に行きました。
あと数分で試合が終わろうかという時に、本人がドリブルをしてゴールに向かっていたら、相手のディフェンスに接触、その拍子に転倒しました。その時、私たち親は2階のギャラリーから観戦していました。娘は右の上腕をとても痛がっている様子で、すぐに駆けつけたところ、貫通はしていないものの、骨が折れ曲がっているのがわかりました。すぐ救急車を呼んでいただき、荘内病院に行きました。
やや熱が高かったせいで、コロナウイルスの検査をするために、骨折したまま1時間近く待ちました。その後麻酔をしてとりあえず骨を整復してもらい、固定して山形へ帰りました。
鎮痛剤は飲んだものの、夜中は痛みに耐えられず泣いていました。運動中のケガはつきものと思っていても、かわいそうでした。

■山川
クラブ活動中のケガはよくあることだとは思いますが、大きなケガは親も心配になりますし、本人も治療や通院もあって思うように活動できなく、辛いことも多いでしょうね。

■内藤志保さん
右腕橈骨及び尺骨骨折、骨端線損傷ということで、手術と入院が必要な大きなケガでした。
退院後も診察とリハビリに通い、完治まで4ヶ月ほどかかりました。
入院と通院のため学校を休んだことや、利き手を骨折してしまったので、左手での筆記となり勉強に遅れもでました。夜中までかかって宿題を終わらせようと頑張っている我が子をただ応援するしかなくて。
その期間好きなバスケもできなくなってしまって、代われるものなら代わってあげたいと何度も思いました。

■山川
娘さん、4か月の治療やリハビリ頑張りましたね。家族の支えがあってこそですね。

■内藤志保さん
娘は県民共済の「こども型」に加入してますが、これまで何度か請求の経験があったので、焦らずに共済金の請求をして大丈夫だとわかっていたので、完治した後に手続きをさせていただきました。

■渡邉さん（山形県民共済）
内藤様、エピソードのご提供ありがとうございます。この度は大変なおケガでしたね。完治され、競技復帰もされているとのことでほっとしています。
今回のおケガでは、入院・手術共済金と通院共済金をお支払いさせていただきました。通院共済金については、骨折された部位をシーネやギプスで固定されていましたので、固定具装着期間も実通院日とみなしてお支払いいたしました。

詳しくは以下を参照してください。
●固定具（通院）として対象になるものは？
●通院共済金が対象となる期間・日数は？

■内藤志保さん
手術と入院、その後の通院も長くあったので、思っていた以上に共済金をいただきました。最近の物価高もありますが、長女も次女も進学などでお金のかかる時期でしたので、とても助かりました。なにより4ヶ月間のリハビリの送迎などで私たち親も仕事を調整したりなど労力がかかっていたので、その補填となり、ありがたかったです。

■渡邉さん（山形県民共済）
内藤様のお役に立てて、私たちも嬉しく思います。
活発にスポーツをされている中学生・高校生の方へは、月掛金2000円で保障額がこども1型の倍額の「こども2型」がお勧めです。現在こども1型へ加入中の方も、子供さんの成長にあわせて増額もご検討ください。健康告知に該当がなければ増額いただけます。

■山川
うちも皆さんの経験談を聞いて、昨年生まれた娘は名前が決まってすぐに加入しました。何かあったときの安心がいつもあります。

■内藤志保さん
今はすっかり治り、元気いっぱいの娘です。もちろん大好きなバスケも復帰して続けています。
心配事がないに越したことはないですが、いろいろなことを乗り越えて、それを糧にこれからの人生も過ごしてほしいなと思います。

■山川
親心がいっぱい詰まったお話、ありがとうございました。