山形県民共済|YAMAGATA MOM CHEERFUL DIARY
山形県民共済|山形ママ 晴ればれDiary
山形ママたちのリアルエピソード。
自分のことも、子どものことも、
家族のことも、よっぐ考えてます。

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mama*jam代表

山川唯美

(山形市在住・38歳・会社員・6歳男児、1歳女児のママ)

皆さん、こんにちは!私は6歳の男の子と1歳の女の子の子育て中ママです。
普段は仕事をしながら、山形ママコミュニティmama*jamの運営をしています。

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Vol.10

2021年4月30日掲載『共済金を4回請求した山形ママのエピソード③』

「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの!?」ということを語り合うコーナーです。
前回に続き、山形市内に住む2児のママから寄せられた「共済金を4回請求した山形ママのエピソード③」~息子2人が手術・入院編~です。
mama*jamの山川唯美です。
前回から山形市に住む2児のママ、松田千尋さんのリアルエピソードをご紹介しています。
家族構成は、パパと男の子2人(5歳・2歳)、義父母、義弟の7人家族です。

(前回のお話)
長男の入院で2回共済金の請求をした松田家。次男が産まれ、2人兄弟が元気に過ごしていたある日、次男の検診で『移動性精巣』が発覚し、経過観察をしていたら、当時4歳の長男も同じ病気であることがわかり、2人とも手術をすることに…。

■松田千尋さん
2人の息子が手術を受けることになるということで、すごくショックでした。

■山川
その後どうなったのですか?

■松田千尋さん
長男が先に手術となりました。幼稚園に通っていたので、行事を避けて、あとは、風邪を引くと手術ができないと言われていたので体調に気を付けました。
ですが、手術の前日、病室について検温したら微熱があり、手術はできないとの判断で帰ることになりました。

■山川
親はしっかり準備したつもりでも、子どもの体調管理って難しいですよね。

■松田千尋さん
はい。また予定を組みなおし、今度こそ万全の状態で臨みました。
手術は全身麻酔でした。手術中の息子を待っているときは、不安で不安で。手術室から出てきたときは、まだ麻酔が覚めずベッドで横になる息子を見て涙が溢れてきました。「頑張ったね」って手を握ったことを思い出します。麻酔から覚めて、「ママ~」と言った時はどんなにほっとしたことか。息子をぎゅーと抱きしめました。
入院は手術日も含んで2泊3日でした。術後も経過は良好で、2回の通院で終了しました。

■山川
想像しただけで、私も涙が出てきました。ママもよく頑張りましたね。病気が治って良かったですね。
松田さん、この入院と手術でも共済金を請求したのですか?

■松田千尋さん
この『移動性精巣』の入院・手術に関しても、共済金の請求をさせてもらいました。手術をすることがあらかじめわかっていたので、請求の手続きとかは焦らず、退院して落ち着いてからしました。

■山川
山形県民共済の佐藤さんに質問です。
松田家の長男は、前のエピソードで0歳の時に共済金の請求を2回していましたよね?
今回は別の病気でしたが、そんなに何度も請求できるのですか?

■佐藤あゆさん(山形県民共済)
加入者様からよくあるご質問です。
お答えします!共済金は何回請求しても大丈夫!請求回数に制限はありません。
県民共済は皆様からお預かりした掛金で、給付金をお支払いする助け合い制度の仕組みになっています。ですから、請求回数に制限はありません。
前回もお話しましたが、共済金を受け取ったからといって、掛金が高くなることもありません。何度も共済金を受け取っても、ご加入者様に不利益が生じるといったことはありませんのでご安心下さい。

■山川
何回も請求できるのは、安心ポイントですよね。

■松田千尋さん
まだまだやんちゃ盛りなので、これからも何があるかわからないし、本当に「こども型」に加入していたのは良かったと思います。
計画的に入院や手術をする場合は、入院予定が決まったら県民共済さんに連絡してあらかじめ請求書類を手配しておくのもいいと思います。退院後に落ち着いて手続きができますし、入院の時も子どものケアに集中できます。

■佐藤あゆさん(山形県民共済)
これもよくある質問ですが、松田さんの長男様の請求内容は3回とも違う病気でしたが、同じ病気で何度も入院した場合も共済金は請求できます。「こども型」の場合、同じ病気での入院は上限日数の360日まで請求可能です。
1度退院して、同じ病気で再度入院した場合でも、1度目の退院から180日経過していれば、新たな病気として1日目から計算して同じ上限日数の360日まで請求できます。

■山川
なるほど、安心ポイントがまた追加されましたね。
松田さん、その後次男の手術もあったんですよね?

■松田千尋さん
はい、次男が2歳の時に長男と同じ手術をしました。同じといっても、子どもは違うので、また緊張と不安でいっぱいでした。でも先生や看護師さんがしっかり診てくれたおかげで、2泊3日で退院し、経過も良好でした。
次男は産後すぐ「こども型」に入っていたので、長男の時の経験を活かして手続きができました。
これが全部で4回請求した我が家のエピソードです!
と、話しをしている間に、実は長男がガラスで顔を切ってしまい、縫うほどのケガをしました。通院したので5回目の請求をさせてもらいました。本当に県民共済さんにはお世話になりっぱなしです。

■山川
5回目…。ママもお疲れ様でした。いろんな経験をして、私たちも親になっていくのですね。
エピソード、ありがとうございました!

■佐藤あゆさん(山形県民共済)
同感です。私もママですが、子どもと一緒に自分も成長しているなって感じます。
松田さん、ありがとうございました!

■松田千尋さん
ありがとうございました。

山形県民共済
佐藤あゆ さん
よくある質問などから、共済の仕組みをお知らせできてよかったです。
お子様のケガ・病気は急に発生することが多いですよね。松田さんのように長男様の時の経験をいかして、次男様の時は産後すぐ加入したという方が多いです。初めてのお子様を妊娠されているときから、ご相談いただけたらと思います。