「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの！？」ということを語り合うコーナーです。
今回は庄内ママからの質問「自転車保険の義務化⁉」です。

mama*jamの山川唯美です。
今回は酒田市に住むママ、たかはしようこさんからの質問をご紹介します。
家族構成は、パパとお子様3人（中学生長男、小学生長女、次女）の5人家族です。

（前回からの続き…）
■たかはしようこさん
あの…山形県民共済さんに質問があるのですが…。
昨年、ニュースで山形県では令和2年7月1日から自転車損害賠償責任保険等への加入が義務となります。
と聞いて『え、義務化⁉』と、ドキリとしたとこですが、うちの子たちは山形県民共済「こども型」に入っていて、保障内容に『第三者への損害賠償』という項目があるので大丈夫ですよね？

■佐藤あゆさん（山形県民共済）
たかはしさんのように「こども型」にご加入のお子様が、保障期間内に国内での日常生活において過失により第三者へ損害を与え、法律上の賠償責任を負ったとき共済金をお支払いします。
１回の事故につき支払限度額は、こども１型で100万円、２型で200万円です。

今回の義務化の趣旨に対応していますが、自転車は道路交通法上では車（軽車両）の仲間です。ひとたび事故を起こせば、被害の大きさにより数千万円の賠償金を支払わなくてはならない場合もあります。子どもといえども責任を免れることはできません。
ですので、100万円の補償では不安…というご加入者様には県民共済が「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」との団体契約によって保険料を低く抑えた「個人賠償責任保険」をご紹介しております。

■たかはしようこさん
たしかに子どもが出先で、誤って物を壊すなどは100万円で何とかなるかなと想定できていましたが、万が一、自転車で相手にケガをさせてしまったら…100万円では済まないかも。この「個人賠償責任保険」の加入をすぐ検討しなくちゃ…。

■佐藤あゆさん（山形県民共済）
そういったお声をたくさんいただきます。しかし、ちょっと待ってください。すでに加入している保険や特約で補償されている場合もあります。
補償が重複して、保険金の支払対象となる事故が発生した場合の支払限度額はそれぞれの保険金額を合算した額となります。どちらのご契約からでも補償されますが、保険金が重ねて支払われることはありませんので、現在加入中の補償額を確認した上で、新しく契約することをおすすめします。

■たかはしようこさん
そういえば、自動車保険の更新の時にその特約のことを説明されたかも…。住宅の火災保険も入っているし…。なるほど、まずは我が家の保険を確認してみるといいのですね。どの保険でも補償されていないときは、山形県民共済さんで申し込みたいと思います！

■佐藤あゆさん（山形県民共済）
山形県民共済でご紹介しているこの「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」の「個人賠償責任保険」は、県民共済の組合員のみが加入できます。年額保険料1,680円（１か月あたり140円）で保険金額は3億円限度です。さらに日本国内示談交渉サービス付きで、同居のご家族全員が補償の対象となります。お問い合わせは、山形県民共済までおねがいします。（電話：023-628-8301）

■たかはしようこさん
佐藤あゆさん、ありがとうございました！とてもわかりやすく、ためになりました！
こんなに丁寧に教えてもらえて、山形県民共済に加入していてよかったと改めて思いました。これからもお世話になります！

■佐藤あゆさん（山形県民共済）
また、わからないことがあればいつでも聞いて下さいね！

■山川
なるほど～。うちはまだ2歳だから自転車保険は関係ないと思っていましたが、私たち大人も確認しなくてはいけないですね。とても参考になりました！たかはしさん、今回はエピソードと質問をお寄せいただきありがとうございました！

次回はこども型の共済金を4回請求した山形ママのエピソードです。