山形県民共済|YAMAGATA MOM CHEERFUL DIARY
山形県民共済|山形ママ 晴ればれDiary
山形ママたちのリアルエピソード。
自分のことも、子どものことも、
家族のことも、よっぐ考えてます。

ナビゲーター

mama*jam代表

山川唯美

(山形市在住・39歳・会社員・7歳男児、2歳女児のママ)

皆さん、こんにちは!私は7歳の男の子と2歳の女の子の子育て中ママです。
普段は仕事をしながら、山形ママコミュニティmama*jamの運営をしています。

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※掲載されている情報は、掲載日時点の保障内容となります。

Vol.62

2025年9月1日掲載「火災保険の2025年問題ってなあに?」

「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの!?」ということを語り合うコーナーです。
今回は『火災保険の2025年問題ってなあに?』編です。
mama*jamの山川唯美です。
今回は、「火災保険の2025年問題ってなあに?」ということで、お聞きしたいと思います!

■山川
最近「火災保険の2025年問題」というのをニュースで耳にしました…。どういった問題で、私たちの生活にどのように関係してくるのでしょうか?

■渡邉さん(山形県民共済)
 「火災保険の2025年問題」とは、2015年頃に契約された火災保険が満期を迎え、保険料が大幅に値上げされる可能性があるという問題です。

■山川
どうしてそのような問題が起こるのでしょうか。

■渡邉さん(山形県民共済)
近年の自然災害の増加により長期間でみた保険金への影響を見通すことが困難になり、火災保険の契約期間が2015年に最長36年から最長10年に、さらに2022年には最長5年に改定されたことで、今年度以降多数の火災保険契約が満期を迎えることになります。自然災害が多発することによる保険金の支払いの増加、建築資材や人件費の高騰などを背景に火災保険料は毎年のように値上がりをしています。よって今年度満期を迎え更新をする際には、以前よりも保険料が高額になってしまう方が多くいらっしゃいます。

■山川
県民共済さんでも新型火災共済を取り扱っていますが、同じような問題が起こるのでしょうか。

■渡邉さん(山形県民共済)
いいえ。県民共済の新型火災共済は1年ごとの契約ですが、自動更新となっておりますので、ご加入者がその都度手続きをする必要はありません。また、今まで掛金の値上がりは一切していないんですよ。さらに決算により剰余金が生じた際にお戻しする割戻金ですが、令和6年度の割戻率は払込掛金の20%ありました。
新型火災共済の保障内容や特長については、この晴ればれダイアリーでも過去にご紹介しています。詳しくはvol.39vol.40を参考にしてくださいね!

■山川
そうなると、県民共済さんへの保障の見直しの相談も増えてきているのではないですか?

■渡邉さん(山形県民共済)
はい!新型火災共済へのお問い合わせ、ご加入件数とも多くなっています。ただ、掛金の節約という点だけで保障内容をよく理解しないまま加入するのは良くありません。
自然災害に対する保障選びのポイントはダイアリーのvol.51vol.52でご紹介していますが、迷ったら相談会でファイナンシャルプランナーへのご相談をお勧めします。
ぜひこちらから相談会の日程をご確認のうえ、ご予約のお電話お待ちしております!

山形県民共済
渡邉さん
「火災保険の2025年問題」をきっかけにご自宅への保障を見直してみませんか?