山形県民共済|YAMAGATA MOM CHEERFUL DIARY
山形県民共済|山形ママ 晴ればれDiary
山形ママたちのリアルエピソード。
自分のことも、子どものことも、
家族のことも、よっぐ考えてます。

ナビゲーター

mama*jam代表

山川唯美

(山形市在住・37歳・会社員・5歳男児、0歳女児のママ)

皆さん、こんにちは!私は5歳の男の子と0歳の女の子の子育て中ママです。
普段は仕事をしながら、山形ママコミュニティmama*jamの運営をしています。

このエピソードは、2024年2月15日の「山形ママ晴ればれLIVE」にて配信いたしました。

当日のダイジェストはこちらからご覧いただけます。

「晴ればれLIVE」は、mama*jamのFacebookグループ内で毎月ライブ配信しているコンテンツです。山形ママの皆さん、こちらもぜひご覧ください。

晴ればれDiaryの一覧はこちらからご覧いただけます。

Vol.21

2022年4月1日掲載『妊娠悪阻と切迫流産のダブルパンチ』

「山形ママ 晴ればれDiary」は、山形県民共済とmama*jamがコラボして、子育て真っ盛りの山形ママと一緒に「ぶっちゃけ、共済ってどうなの!?」ということを語り合うコーナーです。
今回は山形市に住む「山形のりんご」さんのエピソード「妊娠悪阻と切迫流産のダブルパンチ」編です。
mama*jamの山川唯美です。
今回は山形市に住む、山形のりんごさんのリアルエピソードをご紹介します。
山形のりんご家は、パパ、ママ、お子様1人(1歳女の子)の3人家族です。

■山形のりんごさん
私が社会人になったばかりの頃、母が新聞に折り込まれてきた山形県民共済のチラシを持ってきて
「社会人になったんだから、身体のこと考えて加入したらどう?」
と、母に勧められるがまま、チラシを切り取り、記入して総合保障2型の加入申し込みをしました。
それから数年、月2,000円の掛金は財布の負担にはならず、毎年の割戻金も楽しみでした。さらに健康体で、共済金を請求することもなく、順風満帆に生活していました。

■山川
前のエピソードでもありましたが、ライフステージの変化と共にご家族のおすすめで加入する方が多いですね。

■山形のりんごさん
その後結婚し、赤ちゃんは先の話かなぁと思っていた時、妊娠がわかりました。とても驚き、そして嬉しかったのを覚えています!
しかし、その気持ちとは裏腹に妊娠初期症状のひどいつわりでフラフラな日々でした。フルタイムで仕事をしていた私は、会社に迷惑をかけてはいけない!と無理をして働いていました。日に日につわりの症状が重くなり、吐き気だけではなく、ずっと吐いていたり、水分も取れない状態になっていました。それでも、仕事中は気分転換にもなったので、働き続けていました。

■山川
妊娠初期症状は人によって様々と聞きますが、水分も取れない状態は大変でしたね。そんな中お仕事も頑張りましたね。

■山形のりんごさん
それまで健康体だった自分が妊娠をきっかけにこんなに身体が変わってしまうのかと信じられませんでした。
妊娠2ヶ月の頃です。休日、家で吐き気と戦っていたら、今度はお腹に違和感があり、トイレに行くと出血していました。
お腹がどんどん痛くなり、急いでかかりつけの婦人科を受診しました。
診断は、妊娠悪阻(おそ)切迫流産。入院設備がある産婦人科病院への紹介状をもらいました。
病院についてからも、頭の中は「入院したら、仕事ができなくなる」と仕事のことで頭がいっぱいでした。

病院では、即入院と告げられました。
私は先生に「仕事があるので、入院は避けたいです」と話しました。
すると先生から「あなたはご自身と赤ちゃんの命と仕事、どちらが大事なのですか?」と言われ、はっとしました。
大事な赤ちゃんの命が自分の中にあって、私が守っていかなくては!と「親」になる覚悟が決まりました。ずっと飲まず食わずだったので、自分のせいで赤ちゃんが苦しい思いをしていたのかなぁと思い、病室では涙が溢れました。

■山川
私も同じように切迫流産で入院した経験がありますので、急な入院で会社に迷惑をかけてしまう不安や、仕事を続けたい気持ちはよくわかります。

■山形のりんごさん
このエピソードを話していて、当時を思い出して涙が出てきました。
その時お腹にいた娘が今隣でニコニコ笑っています。無事に産まれてくれて、あの時、身体を休めることができてよかったです。入院中は点滴と絶対安静の状態でしたが、10日間程で退院しました。

入院費の請求書を退院する時に見て「結構かかるなぁ」と思いました。
帰宅後、山形県民共済に電話をして共済金請求の問合せをした時は、職員の方が優しく気遣いの言葉をかけてくださり、嬉しかったです。必要書類を郵送するとすぐに共済金が支払われました。手続きも簡単で、入院費用に充てられてよかったです。
もし加入していなかったらと考えると、本音で「大きな出費だった」と思います。
数年前、母の勧めで何も考えずに加入していましたが、改めて母にありがとうって伝えたいです。

■佐藤さん(山形県民共済)
加入者様から、妊娠悪阻での入院による共済金請求をいただくことがよくあります。第1子はなんともなかったのに、第2子の時に妊娠悪阻で入院したという方もいらっしゃいます。
山形のりんご様の妊娠悪阻と切迫流産が重なったエピソードを聞いて、「ママの心も身体も大変だっただろうなぁ」とお察しいたします。私も3児のママですが、3子3様、それぞれに出産までのエピソードがあります。無事にお生まれになり、本当に良かったですね。
山形のりんご様がご加入されている「総合保障2型」の他に、「入院保障2型」というコースもあります。特に入院した際の保障が手厚いコースです。妊娠に伴い入院が必要となる場合もあります。山形のりんご様のお母様のように私も「加入してみてはどうですか~?」と多くのプレママさんにお伝えしたいです。

■山川
私もこの先何があるかわからないから、毎月でも負担にならない掛金で手厚い保障が受けられる県民共済の「総合保障2型」の他に、「入院保障2型」を詳しく見てみようかなぁ。
山形のりんごさん、エピソードありがとうございました!

■山形のりんごさん
エピソードをお話して、目の前の娘がさらに愛おしくなりました!こちらこそ、ありがとうございました!

mama*jam
山川唯美
プレママの皆さん、ママの皆さん、これまでのmama*jamの先輩たちのエピソードを参考にしてくださいね。妊娠出産にまつわる入院や、お子さんのケガや入院など様々なことが、急におこります。備えましょう!